SAP(ITサービス管理・保守運用・開発)
サービス概要
2005年に日本板硝子様が基幹システムとしてSAP R/3を導入以降、硝子ソリューション事業部 SAPグループが一貫してその運用・開発保守を担当。運用・保守の他、SAP ERPの導入コンサルティング、アップグレードやマイグレーションにも対応。
2006年、日本板硝子様が世界有数のガラスメーカーであるピルキントン社(イギリス本社)をM&Aにより統合し、グローバルに活躍できるフィールドが広がり、欧・米の日本板硝子様グループ要員とグループ全体の保守・運用および開発を分担。
- 対応モジュールは、SD:販売管理 MM:在庫・購買管理 PP:生産計画・生産管理 WM:倉庫管理 FI:財務会計 CO:管理会計。
- BW、SAP Analytics Cloudも同SAPグループがグローバルで運用・保守を担当。
- ABAPによるADD-ON開発もグローバルで対応。
主なサービス・ソリューション | 内容 |
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SAP ERP 導入コンサルティング | ビジネス上のさまざまな問題・課題に対して詳細な現状分析を行い、過去の導入事例にもとづき、SAPプロダクトを利用した最適なソリューションを提案 |
SAP ERP ADD-ON開発(ABAP、BW) | SAP標準では実現できない固有ニーズに対応するため、新規機能の追加開発や既存システムの変更をABAPやBWで対応 |
SAP マイグレーション | OSやデータベースの変更に伴うSAPシステム移行 |
SAP アップグレード | SAPのバージョンアップに伴うSAPシステム移行 |
SAP ERP 運用・保守 | SAP ERP導入済システムの運用・保守 |
SAP BW、SAP Analytics Cloud 導入コンサルティング | 過去の導入実績にもとづき、データの収集・保管・分析・管理による情報の連携、導き出しを提案 |
SAP BW、SAP Analytics Cloud 運用・保守 | 導入済システムの運用・保守 |
解決できる課題
グローバル含めた運用保守支援
- グローバル化でシステム運用が煩雑
- 現地のITベンダーに運用保守を依頼したいが言語や品質が不安
S/4 HANA化に向けた周辺システム対応やデータ移行
- データ移行をどうすればよいかわからない
- 周辺システムが複雑で何から手を付ければ よいかわからない。
- 過去データをどう扱えばよいかわからない。
- EHPを適用したいがどう進めたらよいかわからない。
SAPのデータ活用
- データ集計に時間が掛かりすぎる
- 高度な分析をしたいが専門知識がない
- 意思決定に必要な資料がリアルタイムで提出できない
※SAP、S/4 HANA、その他記載されているすべてのSAP製品およびサービス名はドイツにあるSAP SEやその他世界各国における登録商標または商標です。